クッションフロアのキズを補修した事例です。
ある現場で、ポリバレンテがクッションフロアを施工した直後にお客さんがキズをつけてしまいました。

「跡形もなく」というわけにはいきませんが、不快感がなくなる程度までは補修できました。

まずは補修結果を見てください

正攻法で行っていないので具体的な補修方法は言えません。
今の時代、批判が怖いから。
結果だけ見てください。

クッションフロアにできたキズの様子
クッションフロアにできたキズの様子です。何か家具でも引っかけたのでしょう。
クッションフロアにできたキズの様子(別アングル)
クッションフロアにできたキズの別アングルです。少し盛り上がったシワになっています。
補修後のクッションフロアのキズの様子
補修後のクッションフロアのキズの様子です。言われないと良く分からないぐらいまで補修できました。
アップで見た補修後のクッションフロアのキズの様子
アップで見た補修後のクッションフロアのキズの様子です。良く見ればなんとなく分かります。

現段階では、「ぱっと見分からない」というレベルです。
時間が経つと、気にならなくなります。

クッションフロアのキズは補修できない

本来、クッションフロアのキズは補修できません。(直せません)
少なくとも、この業界では「こういうふうに直す」という補修方法は聞いたことがありません。

ほとんどの場合、クッションフロアにキズがついたら「貼り替え」になります。
なぜなら、クッションフロアにできたキズを補修しても、必ず目立つからです。

このページで行った補修方法は、実体験から発見しました。

引っ越し直後、クッションフロアにキズ

我が家が引っ越しをした直後に、奥さんがクッションフロアにキズを付けました。

それは、引っ越し数日後のことです。
帰宅直後に発見しました。

何かを引きずった跡だと思われる、クッションフロのキズが目に入りました。
表面がめくれて、クッション部分(白い)が見えていました。

「このボケ!何したんだよ!」「直せねぇんだぞ!」なんて、心の中で叫びました。
(勿論、声に出すことはできません。)
その後、「その傷を見る度に腹が立つ」という日々が続きました。

神が降りた!

どうにも我慢ならず悶々としていると、神が降りてきました。

「どうせ退去するときに貼り替えるんだから、補修してみなさいよ!」
「上手くいけば、人の役に立つかもよ!(金儲けにもなるよ!)」


だけど、普通の接着剤は勿論、業務用でもダメなんだよなぁ。
上手くくっつかない。
例えくっついたとしても全体にバレる。

神再び

再び神が降りてきました。

「○○○○○の○○○を使ってみれば?」

確かに理論上上手くいく。

素直な性格の私は神の言葉に従い、すぐに実行しました。
手応えはありました。

しかし、完璧ではありません。
良く見れば分かります。

不思議

しかし、その後不思議なことが起きました。
日々の生活で傷が気にならなくなりました。

そして、その部屋を退去する際には、キズがどこにあるのかすら分からなくなっていました。
当然、退去立ち会いでも指摘されることなく済みました。

私、探したんですよ。そのキズ。
一応プロですよ。
それでも、分からなくなっていました。
不思議です。

料金について

料金は1万円です。(税別)
また、出張料・駐車料金は別途です。

ポリバレンテ

出張料については「出張料に関して」をご覧ください。

単発の場合、ポリバレンテはどんな作業であっても「最低1万円から」です。
この程度の仕事で1万円貰うわけにいかないから、何か他の作業と一緒に依頼してください!
安くします!

まとめ

完全な素人発想の補修です。
使用した道具を含め、プロのそれとは違います。

今回でまだ2回目ですが、再現性は高いと思います。
「跡形もなく」という保証はできませんが、キズをそのままにするよりかは良いでしょう。

賃貸物件の場合はダメ元で。
持ち家の場合は、やる意味があると思います。

お問い合わせはメールで24時間受け付けます。
即日返信します。

ポリバレンテの対応エリアやメリットは「HOME」をご覧ください。

こちらの記事もどうぞ