中古住宅を購入した方から「階段の笠木(かさぎ)の表面が剥がれているので貼り直してほしい。」というご依頼です。
「階段の笠木」とは、階段の手すりにあたる部分を板状の木で仕上げている場所のことです。
笠木の表面はダイノックではないのですが、私が知る限りの対応法方では、ダイノックを使った貼り直ししかありません。

お客さんに、「ポリバレンテはダイノック施工があまり得意ではない。」ということをご理解いただき、やってみました。
表面のフィルムを剥がしてダイノックシートを貼る
現状は、笠木の表面がボコボコ浮いて剥がれています。
工事内容は、表面のフィルムを剥がしてから下地の処理をしてダイノックシートを貼ります。



笠木のフィルムがボコボコ浮く原因
近年、表面をフィルム加工した建材が増えています。
表面のフィルムがボコボコ浮く原因は、日射しなどの熱によるダメージだと思います。
それを裏付けるように、上方に明かり取りの窓がありました。
料金について
施工料金は、「建材代」と「手間賃」という感じです。
ちなみに、ダイノックシートは建材そのもの単価が高いですよ。
また、施工の難易度で料金は変わりますが、「安い」と感じてもらえる料金にしています。

料金に付いては「料金の決め方」をご覧ください。
まとめ
今回の作業は一戸建ての小規模リフォームの一環で行いました。
ですので、他の作業と一緒にやることで費用は比較的安くできました。
また、中古の物件とは言え、気になる場所がきれいになり、お客さんの満足を得ることができました。

このリフォームについては、別サイトの「中古の一戸建てを小規模リフォームで新築のようにきれいに|江戸川区」をご覧下さい。
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