窓枠表面のフィルムが剥がれ、ダイノックシートで貼り直した事例です。
現状は窓枠表面のフィルムが自然に剥がれていました。「日差し」や「結露による湿気」が原因だと推察します。

ダイノックシートで貼り直し

剥がれたフィルムを剥がして、ダイノックシートで貼り直します。
ダイノックシートの施工料金は特に決まっていません。個別見積もりが必要です。とにかく建材そのものの価格が高いからです。

窓枠表面のフィルムが剥がれています

高いだけあって違和感無く非常に良い収まりです。

窓枠表面のフィルムが端から大きくめくれ上がっています

サイズが長い場所でしたが、きれいにダイノックシートを貼ることができました

「カッティングシート」の代用

窓枠のフィルムを貼り直す際、値段の安い「カッティングシート」の代用を思いつくことが多いと思います。ですが、カッティングシートでは、きちんと収まりません。すぐに剥がれてしまいます。
基本的に、ダイノックシートは簡単に剥がれません。(ですが、絶対に剥がれないというわけでもありません。)
今回のような場所は、カッティングシートと比べると、だいぶ値段が高いですが、ダイノックシートで施工します。

ダイノックシートとカッティングシートの違い

ダイノックシートとカッティングシートの違いを本業の職人に聞いたことがあります。
「施工時の耐久性」「剝がれやすさ」において、ダイノックシートよりカッティングシートの方が、不安が大きいそうです。また、基本的には「シートが一度剥がれたらもう着かない。」という点において「剥がれにくいダイノックシートを選択するのが賢明である。」ということでした。

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